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都賀村(つがむら)は、かつて千葉県千葉郡に存在していた村である。1937年(昭和12年)2月11日に千葉市に編入され消滅した。 == 歴史 == * 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、千葉郡内の西寺山村・萩台村・園生(そんのう)村・高品村・原村・東寺山村・宮野木村・殿台村・小中台村・作草部(さくさべ)村の10箇村が合併して誕生。村役場は萩台(現・千葉市稲毛区)に置かれた。 * 1912年(明治45年)- 村内に2つあった尋常小学校(殿台尋常小学校・三和尋常小学校)が統合して、都賀尋常小学校が誕生。 * 1913年(大正2年)- 村役場を作草部に移転。 * 1937年(昭和12年)2月11日 - 蘇我町・都村・検見川町とともに千葉市へ編入され消滅。旧村域は千葉市の大字となる。 * 1938年(昭和13年)4月1日 - 大字を廃止し、旧村域の10の大字は町となる。 * 1945年(昭和20年)7月6日 - 千葉空襲により、都賀出張所が焼失。 * 1992年(平成4年)4月1日 - 千葉市の政令指定都市移行に伴い、旧村域の大部分は稲毛区と若葉区の一部となり、旧村域の一部分は中央区と花見川区の一部となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「都賀村 (千葉県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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